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故障品は

電気製品を使っていれば、一度や二度遭遇したことがあるだろう、「故障」。

残念ながら携帯電話にもつきものだ。

ここでショップへ持ち込まれた移動機が、どういった流れで再びユーザーの手に戻るか、流れを追ってみよう。

まずはショップで現象を確認する。再現を確認後最初に見るのは水に濡らしていないかどうかだ。
たいていの移動機には、水で濡らすと色が変わる紙が電池パックの下あたりにあり、それを確認する。

当てはまなければキャリアを通じて製造元に返却され、製造元の工場で調査、修理となる。

まずはハード屋さんによるテストだ。
電気的に問題ないか等をチェックし(詳しいことはよくわからん)、問題ないとなればいよいよソフト部門にまわされる。
ただ、ソフト部門にまわされるのはそう多くない。ハード的な不具合(配線不良や、カメラ、LCD故障等)も結構あるからだ。

で、ソフト部門で何を行うかというと、ぶっちゃけデータの復旧が主な役割だ。

既に動きがおかしくなった移動機から、ソフトの不具合を調べるのはかなり難しく、最終的には原因不明で返却することが多い。ただ、データだけは復旧させてくれという依頼が多いので、データ管理のバイナリデータを眺めつつ、ちまちま復旧させる。
直接の原因は分からなくとも、復旧の対策方法は立てられるようになるので、これも大事な作業ではある。

そして復旧後、ショップに返却することになる。

ちなみに修理にあたるのは、勤続年数が長く、知識も豊富な私のような人が担当する(笑)。
ノウハウがあるのはもちろんだが、ユーザーの個人情報を扱う以上、責任が重大だからだ。

ただ、「これはまずいでしょー」というデータを見たこともあるので、しゃべりたくてしょうがない(笑笑)。

そんな裏話はまた今度。

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