ちょっとごめんよ
古いネタだが、今日始めて見てあまりに強烈だったので。
議論は結構だが、賛成派の松本零士氏の「暴言」には、正直、怒りを通り越して悲しくなってしまう。
内容はリンク先を呼んで頂くとして、かなり引っかかったのは次の2点
以下引用ーーー
司会を務めた中村伊知哉さんは「なぜ著作権法で遺族の生活保障までしなくてはならないのか分からない」と根本的な問題を指摘する。「自分の死後、家族の生活を守りたいと思うのは、作家もそば屋やうどん屋の主人も同じ。作家の遺族は著作権法で保護されるが、そば屋・うどん屋の遺族を守ってくれる『そば屋法』や『うどん屋法』はない」(中村さん)
零士さんはこの意見に対して「そばやうどんと一緒にしてもらっては困る。作家の作品は残るが、そばやうどんは私にも作れる」と反論した。
ーーー以上引用
・・・。
反論になっていない気が・・・。
第一、「そばやうどんは私にも作れる」とは、生活のために作るという事でしょうに。
私だって「漫画は私にも書けます」となるよ。
以下引用ーーー
シンポジウムの最後には、レッシグ教授が寄せた「延長はクリエイターのインセンティブにならない」というメッセージが読み上げられた。すると零士さんは「最後にそれで締めくくられるのは不公平。こういう締め方をするなら私はきょうここに来なかった」と怒りをあらわに。青空文庫の富田さんが「ではもう一言ぜひ」とうながすとこう語った。
「文筆家や作家は、明日路傍に迷うことも覚悟の上で日々苦闘している。誰も助けてくれない壮烈な世界だと改めて言っておきたい。けんか腰の議論はしたくない。和気あいあいとおだやかに進めたい」
ーーー以上引用
たとえサラリーマンでも、「明日路傍に迷うことも覚悟の上で日々苦闘して」います。
家族を路頭に迷わせないよう考えてます。
生命保険とか、色々入ってます。
世の中の理不尽なこと、色々受け入れて頑張ってます。
氏は、本当に自分の仕事が「特別」で「すばらしいもの」だと思っているようなので、絶対に考えは譲らないでしょう。
松本零士氏ではなく、違う方が賛成派であれば、もうすこしまともな議論になったと思うのだが。
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いつも楽しく読ませていただいている、ソフト屋さんのエトセトラのTKさんが、昨年12月に行われた著作権におけるシンポジウムについて書かれています。
どうやらサイトで動画も流れているようですので、昨日見てみました... [続きを読む]
受信: 2007年1月10日 (水) 11時06分

コメント
でもまあ、活字だとニュアンスが落とされるから、面倒がらずに映像も見てみれば。
http://thinkcopyright.org/resume.html
投稿: net | 2007年1月 9日 (火) 04時29分
なるほど、動画が用意されてるんですね。
紹介ありがとうございます。
近いうちに見てみます。
投稿: TK | 2007年1月 9日 (火) 08時23分
映像で見ても思いっきり松本零士先生は暴走していましたよw
てかちょっとあのじいさん議論向きじゃない。
まぁ漫画家や作家なんて、ずっとオナニーしてるようなもんですもんね。
と差別発言。
トラックバックしました。
投稿: やぎ | 2007年1月10日 (水) 11時12分
松本さんは、コンピュータソフトウェア著作権協会の理事なんで、一応ソフト屋さんの味方なのですが・・・(笑)。
今の今まで知りませんでした(笑)。
投稿: TK | 2007年1月10日 (水) 19時19分