MacでJ2ME(まとめ)

Mac用「NetBeans」で、J2ME開発をするためのまとめである。

Mac用「NetBeans」には、「Mobility Pack」が入っていない。
「また、Macはずしかよー」と思っていたら、こんな ブログを見つけた。

おお、と思い、早速試してみる(実は全然早速じゃないのだけれど・・・)。
以下、試行錯誤中の、私の覚え書き程度であるが、参考になればということで・・・。

1・まずは当然NetBeansのインストール

2・Mobility Packを別に用意する。ここではLinux 向けから取り出した。
「こちらNetBeans_MobilityPack_5.0.tar」をダウンロード
して解凍する。

3・NetBeansのパッケージを開く

こんな感じ-- > Openpack_3

4・Contents -> Resources -> NetBeans 以下に、「mobility7.2」をフォルダごとコピーする。

Netbeanscontents2

 

これで、NetBeansを起動すれば、新規プロジェクトに「Mobile」カテゴリが追加されているはずだ。

もし、追加されていないのであれば、NetBeansの初期設定ファイルを削除する必要がある。(私は実際にこれで悩んだ)
NetBeansの初期設定ファイルは、不可視ファイルとしてユーザディレクトリの直下に存在する。
したがって、不可視ファイルを確認できるツールか、Terminalでの作業となる。

ユーザディレクトリで、ls -all にて確認すると、「.netbeans」というファイルが存在しているはずだ。それを削除すれば初期状態になる。


さて、これで開発できるようになったが、これではコードをビルドすることぐらいしかできない。
OSX上で動作するエミュレータが必要だ。

ここではエミュレータ(実行環境)として、Mpowerplayerを利用する。

希望は、iアプリ等日本向けの環境が欲しいのだが、たいていWindows向けしかないので、今の所手っ取り早いのは、これになる。(何か良いものがあれば、教えてください)。

2006.06.11現在の最新版はこちら(ダウンロードが始まります)
解凍後のディレクトリ「mpp-sdk」を、任意の場所に保存する。

この、ディレクトリを見て気がついたのだが、xcode用のプロジェクトも保存されている。
そのうちxcodeもトライしてみるか。

preverifyが実行できるように、パーミッションを変更する。
preverifyとは、Javaの実行前にJavaコードにエラーが無いかなどの正統性をチェックするアプリのようである。
ターミナルで、mpp-sdk/osx/preverify/ へ移動し、chmod +x preverify で変更する。

次は、NetBeansの設定だ。

「ツール」メニューから「Javaプラットフォームマネージャー」。

Pl_mng

「プラットフォームを追加」を押して、「Custom Java Micro Edition Platform Emulator」を選択。

   Pl_select

「Platform Home」には、「mpp-sdk」の場所を指定。
「Platform Name」 と 「Device Name」には、それぞれ任意の名前を付ける。

さらに以下のように入力。
「Preverify Command」
"{platformhome}{/}osx{/}preverify{/}preverify" {classpath|-classpath "{classpath}"} -d "{destdir}" "{srcdir}"

「Execution Command」
java -jar {platformhome}{/}player.jar {jadfile}

「Debugger Command」
java -Xdebug -Xrunjdwp:transport={debugtransport},server={debugserver},suspend={debugsuspend},address={debugaddress} -jar {platformhome}{/}player.jar {jadfile}

Pl_add2

次に進むと、 classes.jar(Bootstrap Libraries)の選択だ。

System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/1.4.2/Classes から classes.jar を選択する。

1.5(最新)ではうまく動かないようだ。

Sources & JavaDoc はそのままで「完了」

これで、デバッグ環境が整った。

記念すべき一発目は「hello world」である。

Sim

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